こんにちはー
スタジオ担当の吉田です
個人的に8月は激アツだったというか
気温は勿論ですが
ライブの出番が結構多い月で
てんやわんやしていました
今月は気温も出番もちょっと落ち着き気味で
それはそれで寂しいですねー
そんな中、 ギタリストなのでたまにはそういう話題の記事書いてよ!
と、上からのお達しが…
逆らう理由も無いので従うことにしました。
あらかじめ言っておくと、この記事はギタリスト以外はほとんど楽しめ無いと思います。
でもそれは僕のせいではないです
指令です
指令なんです。
さて最近のギター的なネタと言えば
エフェクターの小型化とデジタルアンプについてだと思うんですよ
xoticのEP-boosterから始まり
最近はone controlやHOTONEなどの
小さな筐体を専門とするメーカーさんも増えてきて
尚且つ音質、実用性、値段的にも全然アリな物も沢山市場に出てますもんね
某名器を小さくしてみました
っていうコピー物も多く出ている中
最近では
Tube Screamer
BIG-MUFF
crybaby等
本家が小型化に乗り出してきているので
益々小型化は進んでいくんじゃないかなーと思います。
デジタルアンプについては
AXE-2
kemper等
ハイスペックな物が多数リリースされてますが
僕が昨日見つけたのがこちら
タイトルで紹介しました
YAMAHAのTHR100Hです
何年か前に練習用アンプとして発売された
THRシリーズのヘッドアンプ版です
高崎晃さんや山本恭司さんが実際に楽屋などで弾かれているとのことで話題になったあのシリーズです
僕も以前楽器屋さんで弾かせて頂いたのですが
音質とステレオの音の広がりに感動しました…
そんなTHRの音をステージでも!
というコンセプトでTHR100Hがこの度発表された訳なんです
デジタルアンプなので勿論ステレオLINE outもついてます
これによりPAさんのミキサーに直接音を送る事ができます
即ち、マイクで出音を拾う必要が無く、既に完成された音をメインスピーカーから出して貰う事が可能になる訳です!
それがデジタルアンプの凄い所。
そんなTHR100Hの出音ですが
楽器屋さんでTHRを試奏した僕にはどのくらいの感動が待っているのか
ある程度想像出来ています(– )
専用スイッチャーもコンパクトで素晴らしい!
ここにも小型化の波が…
専用キャビネットも同時発売
自宅やスタジオでの使用、ライブでのモニターもこれでばっちり!
その他細かい仕様等はHPで!
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/amps/thrh/?mode=series
とまあYAMAHA一色な投稿となってしまった感じですが
最近は特に多機能でコンパクトな物が増えているなーと感じています
最近発表されたRolandのJC-40なんかもそうですよね
小型
ステレオインプット
ステレオリターンインプット
ステレオアウトにも対応
地味なイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが
確実に今のギター事情に対応している仕様だと思います。
ただ、どこのスタジオやライブハウスにもJC-120がある
という環境でJC-40を発表してきたRolandはかなり強気だなー
なんて思っていたりもします。
機材系の事を書き始めると止まらない上に
ギタリスト以外を置き去りにしてしまうので
ここら辺でTo be continued…
ってことにします。