本日もやって参りました!
本日ご紹介するカルチャースクールはコチラ!!
『越後ごぜ唄入門初級講座 プレイベント鑑賞会(特別講座)』です!
-越後ごぜ唄ってなんだろう?-
ごぜ唄とは昔、瞽女(ごぜ)さんとう盲目の女性旅芸人が目の見えない中、生活をする為に三味線をたずさえ村々を回っている人たちの事です。
ごぜ唄には
・「演目の多彩さ」
・「荒々しい響き」
・「臨場感あふれる即興性」があります。
単なる「唄の何でも屋さん」ではなく
どのようなジャンルのうたを唄っても、一声で「これはごぜうた」と
感じることができる独特の響きを持っているのです。
みなさんも是非この特別講座で越後ごぜ唄を実際に聴いてみてはいかがでしょうか?
『越後ごぜ唄入門初級講座 プレイベント鑑賞会(特別講座)』
平成28年1月19日(火)
● 講座番号 013
● 開講月 平成28年1月
● 時間 10:00~11:30 (90分)
● 受講料 1,389円(1回) :(税込1,500円)
● 定員 10名~
● 参照Webサイト http://www.echigo-gozeuta.com/
講師
長岡・高田両系統ごぜ唄の直接伝授を受けた唯一の伝承者
萱森 直子 氏
公的な福祉のない時代、目の見えない女性の生きる道は限られており、生きるために三味線をたずさえ村々を回っていた盲目の女性旅芸人(=瞽女(ごぜ))が、暮らしのために唄った唄のことをごぜ唄と言います。瞽女の起源は不明ですが、室町時代に瞽女が登場する書物も残されており、その歴史が古いことは確かです。日本各地に組合のような組織は点在していたようですが、昭和以降にも伝統が途絶えず引き継がれたのは越後だけで、ごぜ唄は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」として指定されました。越後ごぜ唄の双璧は「長岡」と「高田」のグループで、今回の特別講座を担当いただく講師の萱森直子先生は、その両系統の伝承者より直接伝授を受けた唯一の伝承者です。「まさしく本物の瞽女唄の発声」。「飾らない荒々しさと剛直な唄いぶり、最も瞽女唄らしい瞽女唄」、「かつての瞽女の芸を風土や精神性と共に再現できる唯一の歌い手」など高く評価をされています。この機会に伝統あるごぜ唄の迫力を直接体験してみませんか。
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