本日の新潟日報にも掲載されました!
1月19日の10:00から『越後ごぜ唄入門講座 プレイベント鑑賞会』が開催されます!
こちらが新潟日報に掲載されました記事です!
越後ごぜ唄とは、
瞽女(ごぜ)さんが暮らしのために唄った唄、それが瞽女唄(ごぜうた)です。
瞽女(ごぜ)とは?
公的な福祉のない時代、目の見えない女性の生きる道は限られており、生きるために三味線をたずさえ村々を回っていた盲目の女性旅芸人の事で伝統が途絶えず引き継がれたのは越後だけでした。
刈羽ごぜ、三条ごぜ、山ごぜ、浜ごぜ・・・「ごぜ」にもたくさんのグループがあり
その中でも「長岡」と「高田」のグループが双璧で
地域の違いにとどまらず、しきたりや組織のあり方など様々な違いが多数ありました。
「唄」そのものも、驚くほど違います。
他にも様々な違いがあり、両方を聴き比べるのも楽しみの一つと言えます。
演目は多彩・・・いろいろな要素がまざりあう重層的な「芸」です。
唄をうたい、楽しんでいただくことで暮らしの糧を得る・・・・
レパートリーが乏しくては商売になりません。
演目の多様さ、豊富さ はごぜうたの特徴のひとつです。
そんなごぜ唄の魅力は、
「瞽女唄は生命力にあふれ、気迫が押し寄せるような面白さがある。時代や演奏者によって変化していくのも他の芸能とはひと味違う。誰にでもできて楽しめるので、さまざまな世代の人から親しんでほしい。」(新潟日報記事中より)
また、「本講座を受けようかなと考えている方は、まずはこのプレイベント鑑賞会を是非受けてみてほしい」ともコメントをいただいておりますので、ますますこのプレイベントは見逃せません!
参加申し込みはこちらから!→ 越後ごぜ唄 入門・初級講座 プレイベント鑑賞会 (特別講座)お申込み
● 時間 平成28年1月19日(火) 10:00~11:30 (90分)
● 受講料 1,389円(1回) :(税込1,500円)
● 参照Webサイト http://www.echigo-gozeuta.com/
【会場】柳都オレンジスタジアム