いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。
あの日から5年。スタジオ担当の笹川です。
色んなスタッフに、「5年前何をしていました?」と聞いたら、みんなやっぱりちゃんと覚えていました。
やっぱりそれだけ大きな出来事だったのですね。。。でも、メディアで少し見ないと忘れかけてしまいます。。。
さて、そんな日ですので、久しぶりの「私のご飯のコーナー(何度目かもう忘れました、、、)」です!
みなさん、一度は見たことがあるのでは、、、?
写真持っていないので、Googleストリートビューですみません。。。
「原価率研究所」です!
この200円という大々的な表記、、、!
怪しいお店。。。
と思った人も少なくないのでは?(行くまでは怪しいと思っていた私)
オレスタから近い西堀店はこちら
柳都大橋を新潟駅方面からまっすぐ行くと突き当たる建物の中にあります!
川崎商会のガソリンスタンドを道路を挟んで隣です!
さて、、、肝心な店先の写真がありません。。。撮り忘れた。。。
カレー200円はこちら!
なんで!!!写真だと小さく見える!!!
そんなことないんです、、、初めて買ったとき、思ったより量が多くてびっくりしたのです。。。
私はこれ1つでお腹いっぱいです。。。
味は、、、
普通です!!!
しかし、、、
お店はこれが狙いだそうです、、、!
お店に貼ってありまして讀賣のインタビュー記事です。
カレーの売りは、という問いに対し、
「『普通』であるということ。ある人がおいしいというカレーは、別の人にとっては苦手な味かもしれない。あえて全員が『こんなものじゃないかな』というような味にしている」(写真中の記事より)
との事です。
私の味覚は間違っていなかった、、、!
しかし!!!
大事なのはそこではないのです!
インタビュー記事の下部に、、、
―新潟市に住むようになったのは東日本大震災がきっかけだった。
「新潟に来たとき、福島からの避難者だと気付いているのに事情を詮索されず、ゴミの分別など不慣れなことも遠慮なく教えてくれ、居心地が良かった。このまま新潟市民に『おんぶにだっこ』ではいけないと思い、恩返しのつもりでカレー店を開いた。」(写真中のインタビュー記事より)
なんかもう言葉にならないですね。。。
もちろん、この様にあの日から皆が前に向かって進めているかと言われればNoですが、
こういう風に全ての人が前向きに進めるときが来ますように。と祈るばかりです。。。
さぁ、みなさん、、、、
怪しいお店ではありません!
最近は、お店に置いてある調味料(ハバネロソース)で味チェンジするのがオススメです。
是非、一度!!!
創業者の思いのこもったカレーを!!!
本日は9番町にいました猫とお別れです。