いつもご利用いただきましてありがとうございます。スタジオ担当の笹川です。
スタジオは4月3日をもちましてオープンから5周年を迎えました。
日頃よりご利用ご愛顧いただいております皆様、また一度だったとしてもご利用をいただいた全ての皆様のお陰でございます。
誠にありがとうございます。
(社長から4月3日がスタジオオープンだと言われるまでは4月1日オープンだったと思っていました←)
見返すと最初にご利用をいただいた日は4月4日でした。
この話は何度か書いている気もしますが、そのため4月3日は営業はしていたもののその様な形だったため、
「本当に大丈夫かこれ?( ゚Д゚)?」
と顔文字や言葉なんかじゃ表せないくらい複雑な心境だったのを今でも鮮明に覚えております。
そんな所からスタートしてお陰様で今までに至っております。
最近思う事は、ダンスが必修となったのと同じ様に、適当な言葉ではないかもしれませんが、もう少しバンド楽器に市民権(?)を与えたいのです。
J-Popという枠にある音楽で主となる楽器であるにも関わらず、ギター・ベース・ドラムをやっている事はまだ数奇な目で見られたり理解が乏しい様な気がしています。
それが自分の思い込みであればありがたい所ではありますが。
もちろん楽器自体が少々値がするという事だったり音量がそれなりにする等、諸々の事情もあるのかもしれませんが、もっと今まで以上に身近な物になって欲しいなと思っています。
ここにいると楽器やダンスのプレイヤーって沢山いるんだなと思ってしまいますが、外を見るとやっぱりまだまだマイノリティーなんだなって感じます。
聞く事と同じぐらい、身近な物になればなと。そのきっかけになれればなと。
と、思っております。
楽器始めたい人が楽器屋さんではなく、ここに来てもらえる様な場所になれればなと。
↑これは今思いつきですが←
きっとその後は楽器屋さんへGoとなるんですけどね。笑
でも、バンドスタジオ・ダンススタジオでクリーンな場所にしたいと当初より思っておりましたので間違いでもない気がします。
そんな事を感じた5周年の春です。
不思議なんですよね。人間って辛かった事や大変だった事を先に思い出すはずなのに、楽しかった思い出や事が先に思い出せるんですよね。
とっても貴重な経験でした。 ありがとうございました。
この春は新しいスタジオのスタッフも迎えまして6年目のスタートとなっております。
新しいスタッフだけでもなく今までのスタッフもまだまだ至らぬ所もありますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
古町の新たなシンボルとの共演を添えて。
柳都オレンジスタジアム・柳都STUDIO
笹川 龍也