いつもご利用をいただきましてありがとうございます。スタジオ担当の笹川です。
夏(甲子園が)、終わりましたね。。。智弁対決、最初から最後まで見たかったな。。。録画すれば良かったな。。。
一般観客の入場がないものの、学校のブラスバンドの入場があったり、少しは夏の甲子園が戻りつつ来ているなと感じていました。甲子園の権利を手に入れたのに出場できなかった学校についてはやむを得ないとは思いつつも、憧れで目標だった甲子園が目の前でふと消え去ったその心情を考えると、、、私が知る限りの言葉では表せません。出場した選手・関係者の方々、惜しくも地方大会で敗れてしまった選手や関係者含め、関わった全ての方に敬意を表したいです。ありがとうございました!
今日の夜の熱闘甲子園は最後の締め台詞が昨日までは「熱闘甲子園、また明日」でしたが、今日は「熱闘甲子園、また来年」なので見逃し厳禁ですよ!!!
早速盛大に脱線した(通常運転です)のですが、今日は「ギターの弾き始めると当たる最初の壁『Fコード』の押さえ方」について、私の経験からの対処法をお教えしておきたいなと思います。
一般的に言うFコードの押さえ方について少し疑問(これが挫折を生む原因?)があったので、少しでもFコードでつまづいている方の力になれればと思って執筆をしております。
(Fにつまづいて弾くの辞めちゃったどやってみようかな!ってなったらそれはめちゃくちゃ嬉しい、、、!)
※あくまで一個人の見解と解釈ですので、その上でよろしくお願いいたします!
一般的なFの押さえ方とコツを踏まえた上だとより楽しめるのでは(?)と思います。
この私のFコードの解説・攻略法については、
1、世間一般に言う程は難しくないはず、私が考えるFコードの押さえ方・攻略法
2、それでもまだやっぱり難しい場合の練習方法と解決方法
3、Fよりも難しいと思うコードとetc
の3回構成でお届けの予定です。
今回は「私が考えるFコードの押さえ方・攻略法」です。
世間一般で言われているFコードの押さえ方は「人差し指で1~6弦を全て押さえる、中指で3弦2フレット・薬指で5弦3フレット・小指で4弦3フレット」を押さえるというものです(よね?)。
コードの図だと下記の通りです。
これについて私の経験と考えからすると、、、
「Fコードを押さえる・クリアする」の場合は△
「音楽的に長い目で見た場合」は〇
だと思います。
そのため今回は「Fコードを押さえる」事に重点を置いて、解決策・アドバイスです。
※長い目で見た場合は〇については3回目で執筆・解説の予定です。
では、一般的な押さえ方ではFを押さえるという事に着目をした場合はどの場所が△なのかと言うと、、、
「人差し指で1~6弦を全て押さえる」です。
先ほどの写真を見て頂ければ分かるかもしれません、察しが良い方は気付かれたかもしれませんが、
実際にFコードで人差し指が押さえて鳴る弦は1・2・6弦のみです。3・4・5弦については中指・小指・薬指で押さえた音が鳴ります。
ので、どんなに人差し指で3・4・5弦が鳴る状態で押さえていても、1・2・6弦が鳴らない状態であればFコードクリア!とはならないという訳です。
Fコードをクリアするために人差し指が押さえる必要がある弦は『1・2・6弦のみ』、3~5弦は必死に音が鳴る状態までに押さえる必要はない。という訳です。
分解して順番に(①と②は順不同です)押さえると、
①人差し指の根本側の腹で1・2弦を押さえる
※ほとんどの人がきっと第2~3関節の間の部分で、かつ6弦を指先で押さえられる様な位置で
でFが完成です!
Fコードを弾くためには「人差し指で1フレット1~6弦を全て押さないといけないの!それは無理!」と悩む必要は実はそこまで無いよ!という事でした。
それでもやっぱり難しい!上手く鳴らないという場合の練習方法と対処法については、次回としたいと思います!
誰か1人でもFの難関から救済出来ていれば幸いです。