INFORMARION/ ブログ

2021.10.10

第3回目 Fで人差し指で全ての弦を押さえるのが間違いとは言えない理由・Fより難しいと感じているコードについて

いつもご利用いただきましてありがとうございます。スタジオ担当の笹川です。

秋、、、ですよね? 昨日も今日も気温も比較的高く日差しもあり「夏?残暑?」と感じる様な日ですね。

元気に過ごしましょう!!!(゜-゜)

 

今回はFコードを押さえる話の最終回『人差し指で全て押さえるが長期的に見て間違いじゃない理由』と『Fよりも難しいと感じているコード』についてお話したいと思います。

 

Fより難しいコードあるの、、、ギターやめよかな、、、と思われた方はちょっと待ってください!!!

曲中ではそんなFやそれより難しいコードばっかり出てくる訳では無いですので!(きっと)

 

ちょっとコードが押さえられない・上手く弾けないよりも、弾くのが楽しいって気持ちの方が大切です!(`・ω・´)b

Fが弾けないという事は、F以外で弾ける事はもっと沢山あると思いますよ!

 

さて実はタイトルや先程の書き方から勘付かれた方もいらっしゃいそうですが、、、

私がFより難しいと思うコードについては『Fよりも人差し指で押さえる弦の本数が多いコード』です!

それで行くと2つあります。

 

①Fm
Fの中指(3弦2フレット・長3度)を離して1フレット下(3弦1フレット・短3度)が鳴る・人差し指で鳴る弦がFより1本多くなり4本押さえる形です。

Fm

 

 

 

②Fm7
Fの形から人差し指で鳴る弦が2本増えます。
Fmでの形から小指(4弦3フレット・完全8度)を離して2フレット下(4弦1フレット・短7度)が鳴る・人差し指で押さえる弦が5本になります。

 

Fm7

Fm7の4弦人差し指が鳴らないと、Fmと同じ音が鳴ります。一時期の自分がそうでした。

 

F→Fm→Fm7で鳴っている音が変わったと分かればクリアです!

 

あんまり使用する事は多くないと思いますが「人差し指で同じフレット6本を押さえる」場合はそこまで(Fm7よりは)難しくないと思います。押さえるのが人差し指だけ・人差し指に全集中すれば良いのでです。

 

ただFからすべてに共通ですが、指の腹でシワ部分は溝状になっているので、そこで弦を押さえるのは結構大変なので指の腹で押さえられる様に位置の微調整は必要です。

 

という事で、「Fを押さえるのには人差し指で全ての弦を押さえる必要はないが長い目で見たら押さえられた方が良い」というお話でした。

 

 

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